かなり遅れての、ハワイ日記🌴
なぜだか、なんだか? 実は、ハワイの観光に来ていた際にハワイ在住のコスメティックブランドのオーナーのYanivさんに急遽施術をすることに。
彼はオーナーをしながらアクロバティックヨガをされてる方のようで、練習中に掲げていた女性が彼の首めがけて落下したらしく、それ以降、首に痛みがあり、自分の胸を見下ろすことすら痛くて、ハワイの治療院をあちこち行かれているそうです。
ぼくが、日本でセラピストしているのを知ったら、本当に困っていたのでしょうね、
『この製品あげるから施術をしてくれないか?』
ということで、お役に立てるなら!と滞在中のホテルに来ていただいて施術をしました。
彼曰く、カイロドクターのところに定期的に通っても良くならず、
先日は別のカイロを受けたところ、さらに首の痛みが悪化した!とのこと。
あぁ!プレッシャー!!!
結果を出してなんぼのお仕事をさせてもらっているのだから
彼の施術もピリリと頑張りました!
骨盤も背骨も大きく歪みが出ていて、首への落下は症状のtrigger(引き金)であっただけて、かなり前からいつ症状が出てもおかしくないくらい歪んでいました。精密検査をして骨盤と背骨、頚椎の調整。贅沢なことに、野田彩加さんも最後はアロマタッチトリートメントで参戦!
翌々日に、彼からメッセージが!
『施術翌日は痛みがよくなって、今日は首の違和感を全く感じないよ!
ありがとうを言っても言い足りない!』と。 ぼくらは、もちろん、こころの中でガッツポーズ
意外な出会いでしたが、これもステキなハワイの思い出です🌺
椎間板ヘルニアと診断されたら、医師の勧められた通り手術を受ける方、多いですね。手術は対症療法(※)です。
手術をする前にご相談ください!
ふたつの整形外科で【椎間板ヘルニア】と【脊柱管狭窄症】と診断され、双方の整形外科から『要手術』を言い渡された方がご紹介で来られました。ブロック注射を打っても痛みが治まらず、寝ていても痛みで目が覚めて辛いとのこと。診させていただくと、腰椎が大きくグニャリと曲がっていて、ヘルニアや神経圧迫を起こしている原因はすぐ分かりました。
早速、この歪みを引き起こしている骨盤の歪みの方向や角度を触診して調整すること5分。腰椎がだいぶん真っすぐになりました。
翌日から痛みが半減し、洋式トイレから立つのも手すりを頼ってだったようですが、手すり要らずで立ち上がれたようで、施術後の表情も“パッ!”と明るくなられ、数回分のご予約をとって帰られました。定期的に施術をすればこの歪みを根本的にケアできる手ごたえを十分感じました。
いままでも、病院から手術を言い渡された方を何人も診ていますが、ヘルニアを長く放置して神経圧迫が重症化していた1名以外、症状が回復され、手術を免れました。
ですので、手術でカラダにメスを入れて痛い思いをしたり、入院で仕事を休んだり、高額な手術代を払われる前に
【いちど診せにいらしてください。】
【結果を出さないといけない】状況とプレッシャーの中で、この言葉を言うのは、僕自身、正直とても勇気がいります。ですが、手術を受けなくて良くなる方をみているとちょっと言いたくなるのです
全身
以下の方はぜひもぞもぞ体操してみてください!
✅最初のリセット調整が終了し月1メンテナンス中の方(歪みを悪化させず小さくする効果)
✅妊娠中で施術がストップ中の方
✅PC作業、保育士さん、美容師さんなど骨盤が歪みやすい仕事の方
これは、らぽーるの施術の最初の15分で必ず行う脳脊髄液(自然治癒力を司る)の流れを良くする施術のセルフケア版です。毎日行うのが効果的
カラダを悪くしない『正しい寝方』とは?
今回は、寝方や枕の必要性についてシェア致します。
【上向きで朝まで寝られる方】
実は枕はなくて構いません(ペチャンコがイヤなら折りたたんだバスタオルを)。
【横寝をする方】
やや硬い&高めの枕をしましょう!枕なしの横寝は肩をかなり傷めるので厳禁です。
横向きじゃないと寝られない or 横寝がほとんど、という方は背骨がかなり歪んでいる可能性が高いので、是非からだケアに、いらしてください。
骨盤と背骨の歪みが取れるととても快適に長時間上向き寝ができるようになります!
眠れないほどのひどい痛み
今回のお話は普通の〝肩こり” ではありませんよ。「眠れないくらい肩が痛い!」お話。
この原因の多くは、実は【普段の寝方】が原因になっていることがほとんどです!
『寝方に良い悪いがあるの??』と一瞬思ったでしょう?
良い寝方、悪い寝方、あるんです。
ダメな寝方 → 肩先で寝る
良い寝方 → 肩甲骨で寝る
横向きで寝ているのに枕をせずに寝ていたり、枕をしていても肩先で寝ているのが常態化すると、脇の下の肩甲上腕関節(腕神経叢)が常に圧迫されることで、夜中に目が覚めてしまうほどの夜間痛になります。
眠れないほどのひどい痛み 【対策編1】
【眠れないほど】になっている場合、治すにも時間がかかる、ということをお伝えしました。
施術に来ていただいたほうが治るのは早いですが、自分で毎日セルフケアをすることですこし楽になるので対策をお伝えします。
①体液循環を良くする『もぞもぞ体操』を行う(下の動画参照)
体液循環が良くなると自然治癒力が高まって硬くなってしまった関節に柔らかさが戻ってきます。
②肩甲骨のストレッチを行う(下の写真参照)
ひどく痛む場合は肩甲骨周辺も鎖骨周辺も肩の筋肉全般も、“カチカチ”に硬くなってしまているので、無理のない程度に少しずつ関節と筋肉にストレッチをかけていきます。
とくに肩甲骨は大人になるとスポーツをしない限り大きく動かしません。
ってことは、ただでさえ固まりやすい関節です。
寝方も、肩先で寝ないように気をつけましょうね!
ぎっくり腰
ぎっくり腰という言葉は有名でも、その詳細をご存知の方は多くありません。
ぎっくり腰とは・・・急激に発生する腰痛の総称。その痛みは背中や腰の筋肉の損傷、椎間板の損傷、靭帯の損傷によって引き起こされます。
【原因】は、よく重い物を持ったから、とか、クシャミをしたから、とかいろいろ言われますが、それは【引き金】であって、本当の原因は【骨盤の歪み】です。なので、骨盤を歪ませていなければ、重いものをいくら持っても、クシャミをいくらしても、ぎっくり腰にはなりません。なので、ぎっくり腰を早く治すには、まず骨盤の歪みを調整することが大切。
そしてもうひとつよくある誤解。『ぎっくり腰は、施術をしたら痛みがすぐ無くなる。』
残念ながら、痛みはそんなにすぐには取れません。
なぜなら、痛みの原因は筋肉や靭帯などが、捻れたり切れたりして損傷を受けたことによる痛みなので、骨盤の歪みが除去できたと同時に、筋肉や靭帯の傷が瞬時に治るわけではないからです。もちろん、歪みを取ることで筋肉や靭帯への負荷が減りますからそれらの修復はとても早くなり、改善は早まります。
《ぎっくり腰のケア》
骨盤の歪みをとる、腰ベルトを巻く、もぞもぞ体操をする、腰を温める、正しい座り方をする、ディープブルークリームなどを塗布する、動けだしたらなるべく歩く、など。
※日頃、ストレッチやウォーキングなどしていれば骨盤の歪みが大きくなっていても、ぎっくり腰を予防できます。
先週の店休日はセラピスト養成講座二期生の講座4回目。
朝から夕方まで1日をかけて座学と実技で学びを深めます。
『学ぶ』『マスターする』って、信念がいりますね。
ぼく自身、現在エネルギーワークの学びとして
呼吸法や瞑想を日々の課題で言われています。
失念したり、その時の気分に流されて三日坊主になりがちなので根気よく、継続してやるのは『えいや!』
という意思と信念が必要だなぁ、と感じます。
そして『えいやっ!』と続けていると
たしかに『何かが変わり始めている実感』が得られます。
その後、講座が終わってからひと足早く進んでいる一期生の技術確認を。
学んだことを、
忘れるのも、覚えておくのも、自分で研究してより高めるのも、それぞれの自由意志。
生徒さんからの感想【養成講座に参加して】
初級セラピスト養成講座について修了した生徒さんから感想いただいているのでアップします。また参加希望者から、お問合せがありましたが、初級講座を学ぶペースは毎週開催ではなく、月1(~2)回ペースになる予定です。1回当たりの講座時間をすこし延長したため。お申し込みお待ちしております。以下、いただいた感想です(詳細はこちら)
月に数回の講座が何よりの楽しみで、この部屋に来ると、こころが落ち着き身体がリセットされるような時間でした。一緒に受講した仲間の経験や考えも非常に学ぶことが多く、まだまだたくさんのことを吸収したいと思いました。
初級とは思えないハイレベルな内容で、とてもおもしろく楽しかったです。体の仕組みを知りたかったので座学も充実していて良かったです。講座で学んだ施術を練習で受けて頂いた方からは、「すごい、すごい」と喜ばれました。そして応援してもらえました。
こんなに詳しく学べると思っていませんでした。初めのころは授業についていくこと、課題をこなすことで必死でしたが、こんなに深い内容を教えていただけるのは他にはないと思います。講座を受ける前と比べると、お互い練習するので辛かったカラダが楽になっていました。
とても勉強になる講座で毎回時間が足りないくらいでした。感覚的なことだけでなく、しっかりカラダの仕組みや作用を確認しながら、タッチポイントや圧をかけるベクトルを意識して学ぶことができました。初級講座の内容でも、施術を受けた方に良い変化が感じられるようで、「すごい」と実感しました。